EFTセラピーについて

セラピー(心理療法)-EFT&EFT催眠療法とは

EFT(Emotional Freedom Technique)

EFT(Emotional Freedom Technique)とは、「感情解放テクニック」と訳され、アメリカのロジャー・キャラハン博士が開発した心理療法を簡便化したものです。 臨床心理学、量子力学、東洋医学などを融合したエネルギー療法で 、様々な精神的・身体的苦痛を短時間に半永久的に取り除く治療法として、世界各国の医師、カウンセラー、心理療法士に用いられています。

EFTプラクティショナー&ヒプノセラピスト 井藤まさこプロフィール

EFTのセッションについて

セッションでは体にある感情のツボを刺激して、エネルギー(気)を整える事ことによって、感情的な苦痛やストレス又それに伴う身体的症状を解消して、心とからだの健康を目指します。

問題の質により多少差はありますが、体の痛みや症状、特定の事柄に対する不安や怒り、恐怖感などのネガティブな感情は数分~数十分で解消され、、副作用の心配などのない極めて効果的な治療法です。副作用も、意識が薄らいだりすることも全くありません。子供から年配の方まで、さまざまな心身の悩みに使用できるとても安心で安全な心理療法です。

身体感覚と、自分の想いを共鳴させて、そこから自然治癒力をよびさましていくので、ヒーリングや薬を使った治療とは違い、好転反応や副作用は全くありません。

セッションではセラピストが感情エネルギーを動かすタッピングをリードしながら、感情的苦痛やストレス、又はそれに伴う身体的症状を軽減、解消します。感情に語りかけ、自らの気づきにより、自動思考や思い込みの枠を外していきます。

不安や恐れ、罪悪感、悲しみなどの心の苦痛をはじめ、恐怖症やトラウマ、人間関係の問題、中毒症などにもEFTは効果があります。

EFTが有効とされる悩みや問題等

精神的な悩み

怒りや不安、鬱、悲しみ、罪悪感、喪失感、トラウマ、依存症、恐怖症、パニック、強迫観念、呼吸困難、女性(男性)不信、パワハラ、トンネル恐怖症、自信がもてない、自分の子供を愛せない、人間関係の悩みなど、外傷後ストレス障害(PTSD)のストレス、優柔不断

身体的な不調・悩み

不眠、頭痛、皮膚のかゆみ、器質的異常がない痛み、緊張、しびれ、慢性疲労感、おねしょ、悪夢、身体的コンプレックスなど

その他の効果

以下のような事を高める効果もあります: 集中力、自信、感情コントロール、病気の治癒や回復、仕事や学校、スポーツでのパフォーマンス、人間関係、リラグゼーション、セルフイメージ、自己肯定感、自己効力感、レジリエンス

EFT催眠療法(Hypno EFT)

私たちが抱える問題はそのルートを探ると過去の経験と関係があるものばかりです。その問題が起きた「時」に戻り、その時に体験したことを変えていくことができるのがEFT催眠療法(HypnoEFT)です。EFT催眠療法は、EFTのテクニックに催眠療法を加えて、直接「無意識」に働きかけていく心理療法です。

ほとんどの思い込みや習慣は子供の頃からの経験や環境によって、気付かないうちに無意識に埋め込まれています。ネガティブな意識は、習慣としてなんども繰り返されることによって、それが真実であるかのように受け取ってしまいがちです。長年培ってきた習慣を変えるには、エゴ(意識)を通り越して潜在意識に新しい真実を伝えて植えつける必要があります。EFTでは意識の部分にまでしか届きませんが、EFT催眠療法を使うと催眠状態に導くことで、潜在意識に直接働きかけることができ、ネガティブな意識をポジティブな意識に直接変換することが可能です。

セッション中はセラピストはクライアントを軽い催眠状態へ誘導したあと、EFTを行っていきます。軽い催眠状態の中で、習慣となっている思考を静かにすることができますので、悪い習慣を取り除くだけでなく、新しい望ましい習慣を身につけることができるようになります。セッション後の変化はEFTを受けたときよりさらに効果的なものになり、心身のあらゆる問題に対してさらに効果的で半永久的に持続する変化が得られます。 これは、オンラインにおいても対面で行うのと同じ効果が持続します。

催眠にはいくつかの「深さ」のレベルがありますが、 EFT催眠療法では催眠中にもクライエントが流れに参加し、会話ができるアルファ波状態で行っていきます。 覚醒と睡眠の間の心身ともにリラックスした状態の時に発するのが アルファ波。 瞑想すると脳波はこのアルファ波の状態になるといわれています。また、集中力、元気、やる気のなどのエネルギーの源ともいわれています。

催眠療法を受けている間は、 このアルファ派の状態なのでクライアントは常に話すことができ、自分の意思でセッションの進む方向を決めることができます。自分が望まない結果をセラピストが誘導すると言うことはありません。催眠から覚めた後も自分がセッション中に何を言ったのか、セッションがどのような流れだったのか忘れたりすることはありません。

EFT催眠療法中は可能性がより鮮明になり、エゴの邪魔が無いので、こころがもっと軽やかになります。また、深いリラックス状態を体験できますので、終了後はぐっすりと休んだ後のように心も身体もすっきりと軽やかになります。

どのようなことに、 EFT催眠療法は効果的?

  • 過去のトラウマを克服する
  • インナーチャイルドにアクセスする
  • ストレスの解消
  • 望む姿を引き寄せる
  • 自信のある自分になる
  • 目標を定め完成へ向かう
  • 対人関係がうまく扱えるようになる。
  • 健康促進
  • 習慣を変える
  • 人格問題を改善する
  • 恐怖症を克服する

EFT、 EFT催眠療法と他の心理療法との違い

  1. 有効率が非常に高い
  2. 非常に短時間に悩み・問題が解決する
  3. 一度解決した問題に関しては半永久的に効果が持続する(※病気による症状の場合は、他の根本的治療が必要です)
  4. 好転反応や 副作用が全くない: 薬物療法による副作用の他、一部の心理療法ではより強い心理的混乱を引き起こす場合がありますが、EFTではそのようなリスクがありません。
  5. リラクゼーション効果、安眠効果、鎮痛効果がある。

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