わたしを過去から癒して解放し
本当の自分らしさを取り戻す
6ヶ月の自分開花プログラム
BLOSSOM【ブロッサム】
結婚して子供が生まれて母になって、自分が子供のころに思い描いたような未来を手に入れた。そう思っているのに、なんだか周りとうまくいってない気がする。欲しいと思っていた家庭を作り上げているはずなのに、どこかで歯車がかみ合わなくなってしまったように、コミュニケーションがうまくいかない。
大切な人を愛しているはずなのに、拒絶したり、ひどいことを言って突き放してしまったり。苦しくなってその場から離れたくなる。喧嘩したり言い合いになったりしては、そのあとで自己嫌悪。。。こんな自分は嫌なのに、どうしても同じパターンの繰り返し。
仲が良かった友達に急に冷たくされたり、兄弟姉妹と仲たがいしたまま仲直りできなかったり、気を使って付き合っているつもりなのに、いつもなぜか裏切られ、傷つけられて、深い孤独から抜け出せなかったりしていませんか?
自分がいつも我慢している気がしていたり、気分が落ち込むとしばらく浮上できなかったり、暗い迷路に入り込んで出口がわからないような八方ふさがりな感じ。やりたいことが制限されて、いつも監視されて自由がない。「いつかここじゃないどこか別のところに行きたい」そんな現実逃避が心の救い。。。
そんな悩みはありませんか?
実はこのような悩みは、自分の過去の体験と繋がっています。
小さい頃にかけられたのろいの言葉
私たちは、おそらくみな小さい時にある種の「のろい」をかけられています。
おねえちゃんなんだから。
ちゃんとしないと人が見てるよ。
がんばりなさい。
泣いたら恥ずかしいよ。
人に迷惑かけてはいけません。
我慢強い子が良い子。
わがままはいけません。
周りに気を使いなさい。
悪いことをしたら罰せられるよ。
こののろいの言葉は、大人になった今、私たちを苦しめ、自分の大切な人たちをも苦しめていたりします。
私の場合。。。
次男が生まれたころ、私は義理の家族と同居していて、二人の子どもの世話もあって心身共に疲れていました。その頃まだ6歳だった長男の記憶はぼんやりしています。多分あまりかまってあげられていなかったと思います。
もともと長男はまじめでおとなしくて優しい子でした。次男の世話で忙しく夫婦関係もうまくいっていなかった私は、いつもイライラしていて長男に対してはかなり厳しいママでした。「弟が出来たから、このくらい当たり前のこと!もう赤ちゃんじゃないのよ!」と彼に「お兄ちゃん」としての役割を求め、何か気に入らないことがあると、「〇〇くんが悪いんだよ!」と責め立てました。
長男は、きっと寂しかったと思いますが、それでも私の言うことを一生懸命守ろうとしてくれていました。それとは対照的に、長男の怒りや嫉妬は弟に向かい、次男に対して、ダメ出ししたり、無視したり、一緒に遊ばなかったり、おもちゃを貸さなかったり、たたいたりなんてことがしょっちゅう。そのせいで、また私に怒られる。。。というのを繰り返していました。
だから、どうしても兄弟でえこひいきしてしまう。下の子は可愛いのに上の子は可愛くない。なんてママたちの気持ちがよくわかります。
実はこういう感情は、自分の過去の体験と繋がっているのです。
私自身長女で、しょっちゅう母親に叱られていました。理由は覚えていませんが、押し入れに入れられたり、玄関から外に出されたり、そのたびに泣いて母親に許しを請いていたのを覚えています。母に怒られるのが怖くて、夕飯の支度をするまな板をたたく音で、今日の機嫌が良いかどうかを伺い、機嫌が悪い時は息を殺して静かにしている。。。そんな幼少期でした。
「お姉ちゃんだから我慢するのが当たり前。弟に優しくして当然。泣くなんて恥ずかしい事」。そういうことを母から言われていたので、長男に優しくすると「でもおにいちゃんなんだから我慢するのがあたりまえ!!」という気持ちがむくむくと顔を出してきます。それはもう『衝動』といったほうがいいかもしれない。『嫌悪感』にも近いかもしれません。
私が、長男への厳しさをなくすことができたきっかけは、心理療法を学ぶワークショップで、自分の過去のことを話したときです。
カウンセリング&サイコセラピー(心理療法)
私は小さい頃、2度も弟に大怪我をさせています。
一度目は4歳の頃。私は2歳の弟をつれて公園で遊んでいました。そして、公園の外の2歳の子には危ない場所に弟を連れて行ってしまいました。弟は足を踏み外して転落。鼻の下を4針縫う流血騒ぎになりました。
二度目は7歳の頃。5歳の弟と近所の友達とで自転車に乗って遊んでいました。まだ補助輪をはずしたばかりの弟は、初めて降りる坂道でブレーキを使えずに失速し、道路わきから転落して足の指を骨折する大怪我。
普段は封印しているその遠い記憶。。。
そのどちらの記憶も、私にとっては涙なしでは語れない辛い経験でした。
でもサイコセラピー(心理療法)で、自分の過去にアクセスし、その経験を癒すことが出来てから、不思議なくらい長男のことがいとおしくなってきたのです。
もう、「お兄ちゃんなんだから」と思うことも、過度な期待もしなくなりました。年相応に甘えさせてあげることもできるようになりました。
それは、私がずっとぎゅっと握り締めていた、
「お姉ちゃんなんだから、ちゃんと弟の面倒をみていないといけない」
という、母からかけられた「のろい」を昇華することができた瞬間でした。
あんなに小さい頃にこんなに大きな罪悪感を抱えてたんだ。。。とわれながらびっくりするような体験でした。
過去にもどってこんな「のろい」を解くことができるのが、心理療法。
私のセッションではカウンセリングだけでなく、心理療法(EFTタッピング、ヒプノセラピー、インナーチャイルドセラピー、認知行動療法、コーチングなど)を使って、過去のネガティブな感情をエネルギーレベルで昇華し開放します。顕在意識レベルでは気が付かない感情に、直接働きかることができますので、その効果は半永久的に持続します。これは、オンラインであっても対面で行う場合と同じ効果があります。
ブロッサムでは、この心理療法を使って今うまくいっていないことの根本的な原因にアプローチします。
- 子どもや夫など大切な人に冷たい態度を取ったり、感情的になって怒ったり、嫌悪感すら抱くこともある
- 過去のトラウマのせいで自己肯定感が低く、いまだに苦しんでいる
- 子どもの頃に犯したことを許せず、いまだに罪悪感を感じている
- 自分が周りからどう見られているのかをいつも気にして、周りにあわせすぎて緊張したり、いつも窮屈な思いをしている
- 自分の意見がはっきりいえず、発言した後に相手にどう受け取られたのかが気になりくよくよしてしまう
- 「母」「妻」以外自分が何者かわからず、自分らしく生きられていない気がする
- 自分に自信がなく、何をしたいのかもわからず、いつも他人軸で行動してしまう
「ブロッサム」は、そんなママが過去ののろいを解いて、自分を癒し、しなやかな軸のある本当の自分らしさを開花するためのプログラムです。
プログラム内容
過去を癒し、本当の自分らしさを花開かせる『自分開花プログラム』
BLOSSOM【ブロッサム】
カウンセリング&心理療法のセッションで、過去にある根本的な問題に直接働きかけ、癒し、ブロックをはずし、これから未来へ向けて自分らしく「今」を生きる後押しする半年間のプログラムです。その時々の課題に合った心理学の学びやワークを通して、様々な気づきを促します。また、心理学をベースにしたコミュニケーションを学ぶことで、幸福度がアップする習慣を日々の生活の中に取り入れることが出来るようになります。
このプログラムを受けるとこうなります。
- イライラしたり、感情がコントロールできない罪悪感から自由になり、心穏やかに毎日笑顔で過ごせるようになる。
- 子どもや夫との関係が向上し、家族が心から愛おしくなる
- 親や兄弟、義理家族との関係が良くなり、気を使わず程よい距離感で付き合えるようになる
- もっと前向きになれ、自分軸ができて、周りに流されないようになる
- 自分に自信が持て、人の顔色を伺うこともなくなり、迷わず行動できるようになる
- 自分のことがもっと好きになれる
- 「母」や「妻」以外の自分を見出し、やりたいことが明確になり、無理なく行動できるようになって生活に張りや充実感が感じられるようになる
- 家族が自分を応援してくれるようになる
- 今を大切に、想い通りの人生を歩むことができるようになる
セラピスト:井藤まさこ
心理カウンセラー・サイコセラピスト
ケンタッキー大学心理学部卒。デイトン大学臨床心理学修士課程終了。MA in Clinical Psychology 取得。大学付属のクリニックや研究施設にてトレーニングを受けた後、日本の心理クリニックにて臨床経験を積む。現在はオンラインセラピールーム『グリーンビューティーラボ』主催。
海外在住の子育て世代の女性を対象にカウンセリングやセミナー、子育てコミュニケーション講座や夫婦コミュニケーション講座などを提供。
セッションはこれまでもっている思い込みやブロックが外れ、気持ちが楽になりエネルギーが上がると好評です。
ブロッサム無料相談会
ブロッサムに興味がある方は無料相談会へお申し込みください。あなたのお悩みを伺って、根本的な原因を探り、その解消法についてお伝えするセッションです。
ブロッサム卒業生の声
これまでブロッサムを受けられた卒業生の声を集めています。