今日はグリーンビューティー超初心者でも簡単に作れるシュガースクラブを作ってみましょう!
スクラブは手軽に角質の除去ができて、保湿効果抜群なスキンケアアイテム。
でも、実は市販のスクラブ剤にはマイクロプラスチックビーズを配合している商品も多く、今や人体への健康被害や環境汚染のリスクが海外ではかなり問題視されているのです。
アメリカでは2018年6月から、マイクロプラスチックビーズ製品の販売が禁止されるということですが、日本はまだまだスクラブ製品は法的な規制はなく、各化粧品メーカーが独自に対応している様子。(つまりまだ放任状態)
環境汚染を助長するかもしれない市販のスクラブを買わなくても、キッチンにあるものだけでスクラブは簡単に作れます。
中でも、今日ご紹介するコーヒースクラブは肌がしっとりすべすべになるだけでなく、体臭を消したりカフェインがセルライト除去に貢献してくれるなど嬉しい効果がいっぱい。
軽量もカップのみ、スプーンでかき混ぜるだけで簡単です♪
コーヒーシュガースクラブレシピ

《材料》
挽いたコーヒー豆 1カップ
上白糖(てんさい糖やきび糖だとなお良い)半カップ
ココナッツオイル 1カップ
(オリーブオイルやグレープシードオイルなど他のオイルでも代用可)
《作り方》

①コーヒー豆はコーヒーを入れたあとのコーヒー豆でもOK。その場合はしっかり乾かす。

②材料を図る

③材料をすべてボウルに入れて混ぜる

④空き瓶にいれて常温で保存
出来上がったら、空いたジャムの瓶などにいれて保存してください。
レシピをプリントしたい方はこちらからどうぞ。

コーヒーの粒は荒いので、このスクラブは腕や足、特にかかとやひじなどの硬くなった角質が気になる部分に効果的です。
使用するときは、スプーンですくいとったスクラブで腕や足を軽くくるくるとなでてください。大体週に一回程度で効果が表れます。(あまり回数が多すぎると、肌に負担がかかる可能性があります)
ふたを開けるとコーヒーの香りがして、朝のシャワーがもっとわくわくしてくること間違いなしです!
ぜひ試してみてくださいね!
使用上の注意
スクラブはお風呂場が行いやすいですが、使った後のコーヒー豆やオイルは排水溝を詰まらせることがありますので、洗い桶などでこぼれ落ちるスクラブを受け止めると良いです。また、オイルで床が滑りやすくなることもありますので、気を付けてください。このスクラブは常温で保存できます。消費期限は使用したオイルの消費期限となります。
