母親の評価や意見がいまだに気になり、自分にダメ出しばかりしてしまいとても窮屈でした

継続カウンセリングセッションの感想をご紹介します。この講座生さんは、個人カウンセリングと自己開花プログラム『ブロッサム』を4ヵ月受講されました。

『ブロッサム』では、様々なセラピー手法や心理教材、自己理解のワークを通して、過去の心の傷を癒し、これまでのブロックや思い込みを外して、家族や周りの人との人間関係にポジティブな変化を起こし、自分の思い通りの生き方を手に入れられるようサポートいたします。

ブロッサムが始まる前はどんなことで悩んでいましたか？

実母ははっきり言う性格なため、自分に自信がないまま自尊心が低い状態で育ってしまいました。母親の評価や意見がいまだに気になり、自分にダメ出しばかりしてしまいとても窮屈で、それにがんじがらめになってしまう自分をどうしていいかわかりませんでした。

イライラすると主人にあたってしまったり、子供たちをダラダラ叱ったり怒鳴ったり。一度怒りのスイッチが入るとひどく、子供が私のように自尊心が低く何も決められない子になってしまったらといった不安や、心を傷つけてしまうのではないかという不安を抱えていました。実母のように子育てをしてしまっていないか？また、主人を追い詰めていないかが心配でした。

今回ブロッサムを受けてみて、どのような変化がありましたか？

ブロッサムを受け始めてすぐにコロナの影響で旦那の仕事の収入も激減し、自宅待機の状態が続いていて活動が制限された上に、上の子のホリデーがスタート。子供達と旦那と窮屈かつ終わりのない不安やストレスいっぱいの生活で、私自身目まぐるしい環境の変化についていくことで精いっぱいな状態でした。

セッションを通してこれまで家族に対して怒りのコントロールができず、感情的になってしまう行動は、幼少時の「母に褒められたい」「受け止めてほしい」という思いを、家族（特に旦那に）求めているのではないかと気づきました。セッションをうけるにつれて、以前より自分はこれでいい、わたしはこれでいいんだと少しずつ思えるようになってきました。

そして、上の子に対しては「褒めなくては」「いいところを探さないと」という窮屈な思いが楽になり、今まであまり見えていなかった上の子のいいところがすこしづつ見れるようになってきました。ガチガチで窮屈な感じから少しづつ開放されて楽になっている自身を感じました。

自分は自分で幸せな家庭を築いていることに気づき、母親に言われることが気にならなくなりました。小さな幸せや自分が何に幸せを感じるのか気付けるようになり、過去の自分へのダメ出しから、頑張ったねと思えるようになってきました。

セッションを重ねるたびに、今まで自分の中で解決できなかったものが雪解けのように溶け自分の心が軽くなりました。今ある自分を受け入れられるようになり、小さなことで幸せを感じたり、幸せを見つけられるようになりました。

まさこの印象はどうでしたか？どんな特徴がありましたか？

いつも話が長くなってしまうのに最後まで話を聞いてくれるまさこさんに感謝してもしきれないです。いつも優しく包み込まれながらセッションを受けてました。何でも話しやすかったです。よくケラケラと笑っていたと思います。

これまで心の奥にあるたくさんの思い、自分の知らなかった感情。固く窮屈な気持ちやいつしか忘れてしまった幸せを感じる力。いつの間にか固くなってしまった心ですが、まさこさんに耕され気持ちが軽くなりました。今は心が潤っている感じがします。まさこさんに今回、たくさん自分のことを話せてほんとに良かったです。ありがとうございました。