義母との関係が壊れないようにたくさん無理をして関係維持に努めて疲れきっていました

継続カウンセリングセッションの感想をご紹介します。この講座生さんは、個人カウンセリングと自己開花プログラム『ブロッサム』を半年間受講されました。

『ブロッサム』では、様々なセラピー手法や心理教材、自己理解のワークを通して、過去の心の傷を癒し、これまでのブロックや思い込みを外して、家族や周りの人との人間関係にポジティブな変化を起こし、自分の思い通りの生き方を手に入れられるようサポートいたします。

今回は、ブロッサム受講生に私の講座はどんな感じなのか？そして受ける前と後でどんな変化があったのか？といったことを伺いたいと思います。

ブロッサムが始まる前はどんなことで悩んでいましたか？

自己否定感が数年前までかなり強く、小さい頃から存在を認められてないような感覚があって、とても孤独な幼少期でした。また、母親の言動に傷ついた事が多くあり、自分が子供を持ってからその傷が痛むようになりました。母親は、家事と仕事、育児など大変だったと頭では理解しているのですが、子供として傷ついた事は事実で、今でも心のしこりとして残っています。また、イライラして子供に大声を出して怒ったり、たまに足を叩いたりしだ事もありました。その怒り方も実母と似ていると感じることがあり、そんな自分に嫌気がさしてくる事もありました。これはもしかしたら私の幼少期の事が関係しているのかな？と悩んだりもしていました。

産後の義母の言動の変化で苦しんでいましたが、自分なりにいろんな工夫をして、表面上は関係が壊れないように義母を尊重し、関係維持に努めてきました。義母の事を常に優先に考える事で、いつもどこかで気を張っている状態で心は疲弊し、気持ちがざわついていました。夫に義母の言動について相談しましたが、『彼女は悪気があってやっていることではないから』と私の苦しみを理解をしてもらえず、孤独で苦しんでいました。そんな事から夫への信頼もなくなっていましたが、義母との関係同様に、表面上の関係維持に努めていました。

今回ブロッサムを受けてみて、どのような変化がありましたか？

自粛期間中に自分の問題と向き合えて良かったなーと思っています。朝は子供が寝てる間に散歩して、セッションやメールの事を考えたりそれ以外の事で考えたい事を考えたり、気持ちをリセットして子供に当たったりもせずに過ごせていました。これが自粛期間中でなかったら散歩も出来ず、もっとドロドロな日々だったと思います。

セッションを受ける前は必死に自分の心の傷を閉じて（隠して）いたので、セッションを受始めてしばらくして、パッカーンと過去の辛い悲しい孤独な出来事が次から次に出てきた時はとてもきつく、夫への不信感も高まり、夫と同じ空間にいるのすら嫌になりました。雅子さんにセッションやメールで話を聞いてもらって、雅子さんが私の思考や気持ちをわかりやすい言葉で伝えてくれて、改めて過去を振り返る事ができ、自分が必死に頑張っていた事を再確認し、また、初めてあの時の辛さや頑張りを認めてもらえたような気待ちになりました。不思議なことに、セッションでは、夫との関係修復が先になりましたが、そこが改善したら、私の悩みの解決のスピードが上がりました。

まさこさんのセッションを受ける前は、産後の辛かった頃の話をするたびに怒りが出てきたり、そこから数日間その事ばかりを考えて辛くなっていました。今ももちろん過去として記憶がありますが、産後のことを考えてもネガティブな気持ちは出てこないです。それから、以前は義母のすることなす事気に入らないような感じと、義母にペースを持っていかれないようにいつも警戒心と緊張感を持っていましたが、それが緩みました。それに伴い、夫の事も信じれるようになりました。緊張が緩むにつれて、子供にももっとリラックスして接する事ができるようになりました。ようやく『今』をみて生活ができるようになりました。新たな気持ちで再出発します。

心理カウンセラーまさこの印象はどうでしたか？

雅子さんだから色々話したいと思えているんだと思います！どんな事でも共感してもらえてうれしかったのと、私がすんごい長いメールを書いた時に、それを『手紙』と雅子さんが言ってくれていて、そこに愛を感じました♡ズームで会うとホッとするというか、あー救われる〜楽になれる〜って毎回思いました。後光が差していました！こんなにこんがらがった私の気持ちと状況を的確に捉え、紐解いていける雅子さんは本当に素晴らしいカウンセラーだと思います。本当にありがとうございました♡