つい他人と比較をしたり、他人の目を気にしてしまう自分からなかなか抜け出せませんでした

継続カウンセリングセッションの感想をご紹介します。この講座生さんは、個人カウンセリングと自己開花プログラム『ブロッサム』を4ヵ月受講されました。

『ブロッサム』では、様々なセラピー手法や心理教材、自己理解のワークを通して、過去の心の傷を癒し、これまでのブロックや思い込みを外して、家族や周りの人との人間関係にポジティブな変化を起こし、自分の思い通りの生き方を手に入れられるようサポートいたします。

ブロッサムが始まる前はどんなことで悩んでいましたか？

つい他人と比較をしたり、他人の目を気にしてしまう自分からなかなか抜け出せない、といった自己肯定感の低さや母との関係に悩んでいましました。過去に立ち戻ってインナーチャイルドに寄り添おうとしても、どうもうまくアクセスできている実感がなく停滞しているように感じていました。

今回ブロッサムを受けてみて、どのような変化がありましたか？

コロナの影響もあり、夫と国をまたいで離れ離れの状況で自粛生活が始まり、悲しい出来事があったこともあり、重苦しい気持ちを抱えた状態でスタートしたのですが、まさこさんとお話しするたびに、自分では気づいていなかったり、もう清算したと思っていた呪文に気づいて、ひとつずつ手放しすることができて、くよくよ悩んだり落ち込んでしまうことが減り、どんどん心が軽くなっている感じがしました。

２回目・３回目のセッションともに、エモーショナルになっている感じではないのに自然と涙が流れてくる瞬間があり、自分の中にいるもうひとりの自分と繋がるという感覚がありました。涙を抑えることなく流したことで、セッション後にはとても前向きでエネルギッシュなパワーに包まれました。

そこから徐々に「自分の中の自分はなんて言ってるかな？どう思っているかな？」と気にかける機会が増え、物事を思考だけで判断するのではなく、感覚的・直感的に選択することが増えてきたように思います（頭ではやったほうがいいと思っても、いやだと思ったらやらない選択をする、など）。

母との関係においては、バウンダリーをはっきりひくことの重要性を痛感し、それを思っているだけではなく行動で示すということに、現在進行形で取り組んでいます。

セッションのたびに書き換えた壁と文字の色を思い出すことで、あの瞬間にフッと戻れる感じがします。以前は、ミスなどに対して自分に対しても他人に対してももっと厳しかったのですが、自分に対しても家族に対して優しく、ゆるくなれている気がします。

心理カウンセラーまさこの印象はどうでしたか？

まさこさんのメールを読むと、いつも「今のままでも大丈夫」とあたたかく包まれるような気持ちがします。自分の内面の問題や葛藤をさらけ出すには、心の底から信頼できる人でなければ難しいと感じるのですが、まさこさんはまさにその数少ない信頼できる人でした。軽やかなのだけれど地にしっかり足がついていて、だからこそ周りの人にもしっかり寄り添ってくれる…まさこさんのことを考えていたら、「マザーアース」という言葉が浮かんできました。

長い期間に渡って伴走してもらったり、まさこさんの動画を観ながらEFTタッピングをすることで、今となってはまさこさんの声を聴くことが自分の深層心理につながるひとつのスイッチのようになっています。一気に問題を解決する、無理やりジャンプアップしようとするのではなく、ひとつひとつは小さなこと（に見える）の積み重ねによって、もっと軽やかになっていきたいと思います。