パートナーから愛されている実感がないときは

結婚して妊娠して子供が生まれて幸せなはずなんだけど、いつのまにかパートナー(ご主人)との関係がギクシャクしている。

結婚して子育てや家事の分担はしているけど、なんだかお互い空気のような存在。空気ならまだいいけど、 イライラされたりダメだしされたり、 子供より面倒くさい子供の様に感じたり、怒りの対象になってしまってたり。

あれ?

この人が大好きで結婚して、この人の子供産んで一緒に育ててるんだよね?どうしてこうなったちゃったんだろう?妻って愛されるはずの存在のはずなのに、なんで怒りの対象になってるの?なんだか、私一人で子どもを育てているような孤独感。。。

そんな風に、パートナーに愛されている実感がないあなたへ。今日は、パートナーとの心の溝を埋めるヒントをお届けします。

愛の言語は一通りじゃない

以前の私は、「夫から愛されていない」と感じていました。

家では家事など何も手伝わないし子育てもそんなに好きそうではない。 優しい言葉とかは一言もかけてくれないし、気遣いなんてまるでない。私の話も上の空で聞いていないし、電話をいれても「忙しいから、後でかけなおすよ。」と切られてそのまま。

プレゼントしてくれたり旅行に連れて行ったりはしてくれるけど、なんだかそれも「また、お金で済ませようとして!」って不満に思うばかり。

夫婦関係の悩み

でも、パートナーシップについて学んでいくうちにわかったことは、彼の愛の言語と私の愛の言語はまるで違っていたと言う事。そして、お互い違う愛の言語を話していたという事。

アメリカのマリッジカウンセラーの第一人者であるゲーリーチャップマン博士は人々の愛の言語は一つでないと「愛を伝える5つの方法」の中で語っています。

愛を伝える5つの方法 | ゲーリー チャップマン, ディフォーレスト 千恵 |本 | 通販 | Amazon

愛の言語は5種類

わたしたちにはそれぞれ母国語があり、それを第一次言語と呼びます。 そして、後で習得したものが第二次言語。

言葉と同じように、愛の表現方法にも第一次言語があるというのが チャップマン博士の考え。

カップルの愛の表現方法が同じであれば、お互い愛されていると感じやすいと博士は言います。なぜかというと、自分がしてもらいたいことを相手にすれば、相手も愛されていると感じるから。

でも、第一言語が違う外国人同士がなかなか分かり合えないように、パートナーと同じ愛の言語を話せない場合、相手の愛のコップを満たすのは難しいそうです。まず、何をすれば相手が愛されているかがわからない。そして、自分がされて嬉しい事をしても、相手は嬉しいと思ってくれない。

博士は、相手の愛のコップを満たすには、相手の愛の第一言語を習得する必要があるといっています。

愛の言語には5種類あります。

①肯定的な言葉(Words of affirmation)

相手が嬉しくなるような肯定的な言葉をかけることで、愛を表現します。 例えば、愛情表現や感謝、褒め言葉など。

②クオリティ・タイム(Quality time)

お互いのことだけに集中できる質の良い時間を共有することで、愛を感じます。例えば、二人きりでカフェに行って話し込む、サイクリングに行く、映画を見るといったことで幸せを感じられます。

③贈り物(Receiving gift)

なにか物をプレゼントをする、されることで、愛を表現します。例えば、プレゼントやお土産、花束、サプライズなど。

④サービス行為(Acts of service)

相手のために何かをしてあげる行為で、愛情を表現します。例えば、家事をする、料理を作る、何かを作る子供の世話をする、ごみを出すなど。

⑤身体的なタッチ(Physical touch)

相手の体に触れることは、愛を表現します。 セックスである必要はなく、肩に触る、手をつなぐ、ハグする、キスするなどの軽いボディータッチでも精神的に満たされます。

英語ですが、チャップマン博士が5つの愛の言語について学生に語った講義の動画です。(1時間18分)

愛の言語、私の場合

自分の愛の言語が何番かを知るために、まずはテストしてみましょう。

愛を伝える5つの方法の日本語版と英語版のテストリンク

このテストの結果、私の愛の第一言語は①と④。それに対して主人の愛の第一言語は③と⑤であることがわかりました。私は褒められたり、なにかしてもらったりすると嬉しいタイプ。それにくらべて、夫は何かプレゼントをもらったり、傍で触れ合ったりすることが嬉しいタイプ。

愛の言語が全く違うので、彼の愛し方では私が満たされないし、私の愛し方では彼も満たされていないわけです。

これに気づいて、愛の言語の違いを受け入れたら、実は主人がこれまでずっと彼なりの方法で、大きな愛を私に差し出していてくれていたことに気づきました。ただ、私がそれを受け取っていなかっただけ。愛され方が下手だっただけ。そして彼も、私への愛の表現の仕方がわからず、戸惑っていたんだと思います。

愛されていないと感じていたら

結婚して、子供が生まれるとどうしてもお互いの優先順位が変わってしまいます。我が家の場合は主人は仕事にのめりこみ、私は子育てに没頭し、お互いを考える余裕が全くありませんでした。

さらに、お互いの愛のコップを満せていないから、愛されている実感もない。あのままだらだらとお互い平行線を続けていたらどうなっていたか。。。

今は、自分の気持ちやもやもやを出来るだけ伝えるようにしています。そのおかげで、お互い何が嬉しいのか理解が深まり、お互いに応援し合えるよいパートナーシップが築けています。

Forever 

育児で大変な時期ほど、パートナーに向かって「あなたは大人だし、自分で自分の事はちゃんとしてよね。」とほおっておいたり、「察してよ」「そのくらいわかるでしょ?」という態度をとったり、はたまた「こっちは大変なんだから、いうとおりにして!」という態度をとっていては、相手は疎外感を感じたり、傷ついたり、感情的になったりするかもしれません。

お互いフェアで思いやれる関係を作り上げるには、言いたいことを言わずに我慢するのではなく、違いを理解したうえで、フラットに思いを伝えあうことも必要です。

「男と女はちがう惑星から来た」という言葉もあります。相手がまったく違う惑星からきた宇宙人だとしたら、わからないなりに心を込めてコミュニケーションをとろう、理解しようと努力するのではないでしょうか?

男性が私たち女性の視点がわからないのと同じように、男性の視点も女性の私たちからすると見落としがちなもの。

そういうときに、お互いのギャップに橋をわたすように正直に本音を伝える事。そして違いを違いのまま受け入れ、認め合い、尊重し、冷静に思いを伝えあうことで相手の言い分もすんなり理解できるようになり、 大変な家事や子育てももっと協力してもらえるようになると思います。

同じようなことで悩んでいる方がいたら、一度愛の第一言語をチェックしてみることをお勧めします。私みたいにストンと腑に落ちてこれまで受け取ってなかった愛の多さに気づくかもしれませんよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

本業は心理カウンセラー・コーチ。自分の美容コスメはほとんど手作りしてしまうナチュラルコスメおたくでもある。オンラインカウンセリングやコーチング、セミナーなどを提供したり、海外在住20年の経験から海外在住者ならではのお悩みなどにも対応。悩みから開放され『ワタシらしい幸せのカタチ』を見つけるお手伝いをしています。(対応業務:個人相談、結婚カウンセリング、子育てカウンセリング、コーチング、セミナー、執筆、講師、取材協力など)