丁寧に呼吸をしてイマココを味わう

オンラインで新しい情報が秒速で届く現代において、「何もしないでいる」ことを選択することは、本当に難しくなったなあと思います。わたしも意識しないで過ごしていると、いつもスマホやPCの画面を見ているような状態です。

ずっとオンラインで授業を受けている我が家の子ども達を見ていても、ずっと何らかの情報を消費している状態で、「何もしないでぼーとする」時間というのは本当に少なくなっているように感じられます。しかし私たちの脳は、四六時中情報を受け取って処理できるコンピューターではないので、空白の時間って実は大切なんですよね。

だから、あえて立ち止まって「今」を感じる事って、私はとても大切だなと思っています。

コロナ哲学と立ち止まる勇気

今回のポッドキャストでは、日本でマインドフルネスガイドをされているKokoさんをお迎えしました。Kokoさんはヨガや瞑想、セクシャリティーやコミュニケー ションなどのインナーワークのセミナーやリトリートなどを中心に精力的に活動されています。

インタビューでは、コロナを患って回復されたばかりのKokoさんに、コロナにかかったことで強制的に立ち止まらずを得なかったという経験を通して気づいたことや、Kokoさんが今の活動を始めたきっかけ。そして「内の環境を整える」ために始めたヨガや瞑想、ブレスワークの効果、そしてNVC(非暴力コミュニケーション)について伺いたいと思います。

今回のゲスト:Kokoさん(京都在住 マインドフルネスガイド)

★Kokoさんのインスタグラム  @kokoniwa

★Kokoさんのウェブサイト  imakoko

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ABOUTこの記事をかいた人

マレーシア在住 心理カウンセラー・アロマクラフト講師。海外在住歴20年以上の経験から海外在住者ならではのお悩みや、国際結婚をした女性を対象としたカウンセリングを得意とする。子育てや夫婦関係の悩み、親子関係のトラウマなどを感情から開放するセラピーをオンラインにて提供中。